サラ金とは

消費者金融はかつてサラリーマン金融と呼ばれていた時代があります。
これは、当時のマスコミが使っていた俗称ですが、なぜそのように呼ばれたのでしょうか。

そもそも日本では、業者による個人への小口融資がかなり昔から行われていました。
1900年代はじめには一部の金融機関が小口融資をはじめた一方、物品を担保にお金を借り入れる質屋も庶民に利用されてきました。
戦後、日本が豊かになるにつれ、質屋の利用は減っていきましたが、一方で現在の大手消費者金融の前身となるものが1960年頃に創業されました。
これらはいわゆる高利貸で、サラリーマン金融と呼ばれていました。
なぜかというと当時のサラリーマンは、社会的地位があり、社会的信用度が高いことから、無担保・無保証・即時融資のサービスの対象とされたのです。

つまり高給取り向けの高利貸業だったのです。
貸付の対象は、サラリーマンに限らず、当時サラリーマンの住居の象徴であった、団地に住んでいる人々であったことから、団地金融とも呼ばれていました。

さらに市街地に営業所や店舗があったことから、街金とも呼ばれていました。
しかし、80年代に一部の業者による未返済者に対する暴力的な取り立てが多発し、これがマスコミに取り上げられ、社会問題となったことから、サラ金という呼称の印象が悪くなり、貸金業全体のイメージの悪化につながりました。
その後、暴力的な取り立ては規制され、生き残った業者らは、これまでの悪いイメージを払拭するために、サラ金という呼称を使わないよう呼びかけ、消費者金融という呼称を定着させることに成功したのです。

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